特殊詐欺事件が発生しました!(犯人の言葉について詳しく書いています。)
本日午後1時ころ、大正区千島2丁目の高齢者宅に区役所保健福祉課職員をかたり「還付金の書類を提出していない」「還付金が3万4千円ある。区役所から銀行に振り込みますね。」との電話があり、その後、同じ高齢者宅に銀行員をかたり「暗証番号を教えてください。あなたの暗証番号は分かりやすいから変えた方がいいですよ。」「カードも古いので止めておきますね。 新しいカードを発行する手続きをしますので、古いカードを封筒に入れてのり付けしてください。」「使いの者が玄関まで行っているので、ドアをあけてもらえますか。」との電話があり、高齢者が指示通りに玄関を開けると、若い女(高身長、小太り、ベージュのコートを着用)が立っていて、その女にキャッシュカードをだまし盗られるという詐欺事件が発生しました。 区役所職員や銀行員はキャッシュカードを預かったり、口座番号や暗証番号を聞き出すことは絶対にありません。 「キャッシュカードは渡さない」 「暗証番号は教えない」 この2つの合言葉を覚えてください。 ご家族に高齢者がいる方・周りに高齢者がいる方は、この合言葉を必ず教えてあげて下さい。 みんなで声を掛け合って、高齢者の財産をまもりましょう。
———— ※利用者情報の変更・解除はコチラ service.sugumail.com/osaka-police/m/u/i/a5059f8bd2807f5616a8ff6d3cc26cb7
配信:大正署
前の記事へ
« 還付金詐欺にご注意を次の記事へ
不審電話の発生について »