昨日（１１月１２日）午後３時３０分頃、新ひだか町静内に居住する男性の固定電話に「電話料金の未払いがある。３０万円振り込んで」という内容の電話が掛かってきました。 　その電話を信じた男性は、金融機関窓口でお金を下ろそうとしましたが、窓口職員の機転により、振り込むことはせず、被害にはあいませんでした。 　 　このような架空請求詐欺は、依然として多発しており、皆さんの元にもいつ電話やメールが来るかわかりません。 　「電話料金や有料サイトの未納料金」というワードが出たら、まず詐欺を疑い、お金を支払う前に誰かに相談するなどして、詐欺の被害を防ぎましょう。
　現在、全道に「特殊詐欺警報」が発令されています。 　役場職員や金融機関職員を名のり「ATMを操作して還付金が受け取れる」と言われたら詐欺です。 　また、携帯電話で話しながらATMを操作している人がいたら、詐欺の被害にあっていると思って、声掛けをして下さい。
【配信：静内警察署】