政府では、毎年１１月を「子供・若者育成支援強調月間」と設定し、子供・若者育成支援に関する取組を国民運動として総合的に展開する契機としています。近年、インターネットの急速な普及、少子高齢化の急激な進行、新型コロナウイルス感染症の流行などにより、子供・若者を取り巻く状況は大きく変化しています。内閣府の調査では、「どこにも居場所がない」と回答した子供・若者が増加傾向にあるようです。将来を担う子供や若者が犯罪被害に遭わず、非行を犯さない社会づくりのためには、一人ひとりの意識が重要です。　配信：羽幌警察署