【件名】不審電話の認知について 　令和３年１０月初旬頃、Ａさん（６０歳代、女性）方の固定電話に、Ｂ連盟の「カネコ」を名乗る男から ・Ｃさん（Ａさんの母親の名前）ですか。 とＡさんの母親宛に電話があったが、Ａさんが母親の代わりに応対したところ、「カネコ」は ・Ｄグループが宇部に介護施設を作ります。 ・入居する方を宇部から２００人選び、その中の１人がＣさんです。 等と言ってきたが、Ａさんは母親を入居させるつもりはなかったので「入る気はありません。」と断り、電話を切断した。 　その後の１０月２１日の夕方頃に「カネコ」から ・Ｃさんの代わりに萩の人が入居することになりました。 ・Ｃさんの入居権を譲ったので、そちらにＤグループから電話がかかってきます。 ・Ｄグループから言われた３桁の入居番号を覚えておいてください。 等と電話があり、その約３０分後には、Ｄグループの「アモン」と名乗る男から ・たくさん申込みがあって、まだ番号が決まりません。 ・明日、電話します。 等と電話があった。 　そして１０月２２日午後３時３０分頃、「カネコ」から電話があり、Ｄグループから電話の有無について確認されたが、Ａさんは、入居を断ったにも関わらずしつこく電話がかかってくることから不審に思い、「一切関係ないので電話しないでください。」と言って切断したところ、今度は「カネコの上司」と名乗る男からも電話があったが、Ａさんは「警察に相談にいきます。」と伝えて電話を切断し、警察に相談したため被害は発生していない。 　電話で「お金の話」は詐欺を疑い、同様の電話があった際は警察に相談してください。
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