県内では８月中、詐欺の被害につながるおそれのある不審電話が２１件確認されました。 　次はあなたの自宅にかかってくるかもしれません。 　電話の主な内容は次のとおりです。
〇　還付金詐欺　１２件 　　市役所職員等を名乗り「介護保険料の払い戻しがある」等と電話があり、取引先の金融機関を聞かれ、還付金の受取場所としてATMへ誘導するもの。 〇　架空料金請求詐欺　９件 　　「防犯協会」を名乗る者から「警察と共同で注意喚起の電話をしている。ボランティア団体の名簿にあなたの住所・氏名が登録されている。今後ボランティア活動をしないのであれば削除した方がいい。」とか、「逮捕した特殊詐欺グループの名簿にあなたの名前があった。」などという不審電話。
（注意事項） 〇　ATMで介護保険料は受け取れません。 〇　県警や防犯協会の注意喚起で、住所・氏名を削除するために金品を要求することは絶対にありません。