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土日、夜間帯のアポ電にも注意!(城東警察署)

土日、夜間帯のアポ電にも注意!(城東警察署)

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詐欺犯人は、平日や休日、昼夜間を問わず、あなたの家に電話を架けてきます。  今週は、 ・区役所職員を名乗り、「還付金」などお金が戻るなどと言い、ATMへ向かわせ、犯人の口座に送金の手続きをさせるもの。 ・鉄道会社駅係員を名乗り、「あなたのキャッシュカードを持っている者がいます。警察と全国保障組合に連絡しておきます。」と言い、その後の電話で全国保障組合の職員を名乗るものから、「カードが偽造されている可能性があります。暗証番号を教えてください。」等と聞かれ、キャッシュカードを受け取りに来るもの。 ・家電量販店店員を名乗り、「あなた名義のキャッシュカードを使い買い物をしている者がいます。」と電話をかけてきて、その後の電話で警察官を名乗るものから、「カード不正利用の犯人を捕まえました。」等と言われ、証拠品のためだとキャッシュカードの提出を求めてくるもの。 ・親族を名乗り、「連帯保証人になって。」「お金を貸して」等と言い、代理人を名乗る者がお金やキャッシュカードを受け取りに来るもの。 のアポ電が多数入電しました。
■ 特に土曜日は、区役所職員や銀行員を名乗ったアポ電が架かってきますので、ダマされないように注意してください。 ※ 通常、区役所や銀行が土曜日や休日に電話を架けて来ることはありません。 ■ 上記のような電話が架かってきたら、話を聞かずに電話を切って、下記問合せ先まで通報をお願いします。 ■ 詐欺被害への対策は、犯人からの電話に直接出ないことが最も有効です。 ■ あなたの家の固定電話に「留守番電話の設定」や「自動通話録音機の設置」をすることで、被害を抑止することができます。 ■ 「自動通話録音機」は、城東警察署で無料で貸し出しておりますので、ご連絡ください。 ■ あなたがダマされないよう意識することはもちろんのこと、お父さん、お母さん、お爺さん、お婆さん、お知り合いの方にも注意を促してください。
◎ 「ストップ!ATMでの携帯電話」対策推進中!   現在、ATMでの詐欺被害が急増しています。高齢者をATMに誘導して携帯電話で指示し、犯人の口座に送金の手続きをさせる手口です。   「ストップ!ATMでの携帯電話」。ATM周辺では携帯電話を使わないというルールを定着させ、社会全体でATMでの詐欺被害を防ぎましょう。   ATMコーナーで携帯電話で通話している高齢者を見かけたら、声を掛け通話をやめさせるか、ATM備え付けのインターホンで係員に連絡するか、110番通報にご協力ください。 【問合せ先】城東警察署 03-3699-0110 (内線2162)
警視庁HP www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/index.html

情報リソース

この記事は所轄警察署等の情報を参照元としています。

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