個人宅を訪問し、壊れてもいない屋根の修理をして、法外な値段を請求してくる悪質な業者が出没しています。 　特徴としては、「工事の挨拶に来ました。」と訪問することが多いです。応対すると、「工事現場から、お宅の屋根がずれているのが見えました。」「屋根が壊れているようなので見てあげましょう。」と言ってきます。そのまま屋根を見てもらうと、「屋根瓦が割れていて修理が必要。」と言って法外な値段を請求されることになります。 　もし突然訪問した人にいきなり「屋根が壊れている。」と言われたら、「いつも頼んでいる業者にお願いしてみます。」などと伝えて断りましょう。ドアフォンがあるお宅でしたら、まずモニターで確認して、知らない人なら出ないというのもいいと思います。このことをご家族や友人にも伝えて、みんなで防犯しましょう。 【問合せ先】荻窪警察署 03-3397-0110
警視庁HP www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/index.html