大町警察署からお知らせします。
防犯情報（特殊詐欺被害の発生） ＝＝＝＝＝ ■事案の概要 昨日１月２３日、大町警察署管内に居住する７０歳代の女性が、警察官を名乗る男から電話で、「今、駅の窓口に来ている女があなたのキャッシュカードで切符を買おうとしています。」「あなた名義のカードが何枚も作られ使われています。」などと言われ、続いて全国銀行協会の職員を名乗る男から、「キャッシュカードの暗証番号を変えたほうがいい。手続をするので暗証番号を教えてください。」「これから職員が行くのでキャッシュカードを渡してください。」などと言われ、自宅へ来た女にキャッシュカードを５枚だまし取られるという特殊詐欺被害が発生しました。
◆犯人と直接話をしないようにするため、自宅の電話を常時留守番電話に設定し、メッセージを残さない人の「電話に出ない」対策をとりましょう。 ◆他人に口座番号や暗証番号を「教えない」、通帳やキャッシュカードを「渡さない」ようにしましょう。 ◆同様の電話やメールがあったら一人で判断せず、家族や警察、行政機関の相談窓口に相談しましょう。 〜特殊詐欺被害防止対策〜 「犯人からの電話は受けない（犯人に電話をかけない）」「電話を受けてもだまされない」「だまされても周囲が阻止する」を実践しましょう。 ◆問い合せ先：大町警察署（０２６１−２２−０１１０）
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