メルマガ周南警察　第２７号 【市役所職員をかたる不審電話が発生！（周南市内）】 　周南市内にお住いの７０歳代女性のＡさん方の加入電話に、周南市役所職員を名乗る男から、「介護保険料の還付金があります。」、「本来なら、昨年の１０月が締切りだったのですが、まだ手続が間に合うので、振り込みをする口座を教えてください。」等と電話がありました。Ａさんは、振り込みを希望する金融機関Ｂを伝えると、男は、「Ｂには振り込みができません。」と言うので、金融機関Ｃを伝えると、男は、「それなら大丈夫。」と答えました。Ａさんは通話をしながら、相手の電話番号が非通知と表示されていたことを不審に思い、「本当に市役所ですか。なんで非通知なんですか。」等と尋ねたところ、男がはっきりと答えないので、Ａさんは電話を切断、その後、Ａさんが周南市役所へ確認すると、電話をした事実はないことが判明し、応対した職員から詐欺の手口であると言われ、警察に相談したというものです。 《注意事項》警察では、うそ電話詐欺被害防止対策として、『市役所職員や金融機関職員をかたり、「還付金（過払金）がある」などという電話は詐欺を疑い、すぐに警察へ通報（相談）する。』『還付金の手続で、ＡＴＭの操作を指示することは絶対にない。』『留守番電話設定や防犯機能付き電話を利用するなど、すぐに電話に出ない対策を講じる。』等の注意を呼びかけています。 〜周南警察署〜
添付1: mm.police.pref.yamaguchi.lg.jp/mailmag/sys/return.php?p=161535976370677618484.pdf