「交通事故警戒情報」(2月)
県内の過去5年間における2月の交通事故を分析しますと、「人対車両の重傷事故が多い」、「若者運転者による重傷事故が多い」、「スリップによる重傷事故が多い」という特徴があります。 交通事故を防止するために、 〇「右方向」から横断してくる歩行者(特に高齢者)と衝突するケースが多くなっています。運転者は左方向からの横断だけでなく、右方向からの横断歩行者にも注意しましょう。 〇降雪等の悪天候、日没時間が早いことなどで、歩行者の発見が遅れがち。速度を控えつつ、危険を予測した運転をしましょう。 〇路面が凍結しているかどうかわからない「ブラックアイスバーン」に要注意。トンネル出口、橋の上、雪道のわだちは、特に慎重な運転をしましょう。 (交通企画課 0776-22-2880)
福井県警察