子供に対する声かけ事案等認知状況(R2中)
山口県における令和2年中の子供(18歳以下)に対する声かけ・つきまとい事案の認知件数は557件で、新型コロナウィルスの感染防止対策として、学校の一斉休校や外出自粛の影響もあり、前年に比べ121件と大幅に減少しています。 被害対象別に見ると、小学生が272件で最も多く、次いで高校生139件、中学生133件の順となっています。 声かけ事案等が最も多いのは登下校時で、全体の約7割を占めています。 行為別では、容姿撮影・盗撮が112件で最も多く、次いでつきまといが97件となっています。 声かけ事案等の多くが下校時間帯(15時から18時)の通学路で発生しています。人通りが少ない場所や周りから見えにくい場所などは、声をかけられやすいので気を付けましょう。
添付1: mm.police.pref.yamaguchi.lg.jp/mailmag/sys/return.php?p=161051465948947060588.pdf
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