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緊急事態発令 詐欺の電話に注意

緊急事態発令 詐欺の電話に注意

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 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、緊急事態宣言が1都3県で発令されることとなりました。  京都府は、現在のところ緊急事態宣言の対象地域になっていませんが、これまで以上にコロナに便乗等した詐欺の電話が掛かってくる可能性があります。  最近の手口は自宅の電話に  ▼ 親族を騙って「コロナになった可能性があるので、明日病院に行く。」「電話番号が変わったので、今後は別の携帯に電話して欲しい」等と誘導して最終的に現金を騙し取る。  ▼ 区役所の職員等を騙って「コロナで窓口が密になるのを避けるため、ATMに行ってほしい」等と誘導して現金を振り込ませる。  ▼ 金融機関や区役所の職員、警察官等を騙って「カードの暗証番号を教えてほしい」「カードを受け取りに行くので、準備して」等とカードの交付を要求する。 等で現金を騙し取ろうとしているので、十分注意して下さい。 ◎ 防犯機能付電話機や留守番電話機能を活用して、詐欺の電話には出ない工夫をして下さい。 ◎ 金融機関や官公署の職員を名乗る電話であっても、暗証番号を聞かれたら、何も言わずに電話を切ってください。 ◎ 親族を名乗る電話であっても、お金を要求する等の文言があれば、必ずその者の知っている電話番号に掛け直し、確認してください。 ◎ 特に独居や高齢者のみの家族や知人に、詐欺の電話に騙されないように「こんな詐欺電話が流行っている。」と話をして、予防啓発をお願いします。 警察本部捜査第二課特殊詐欺対策室 075−451−9111 警察本部犯罪抑止対策室
配信情報の変更・停止には、anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp に空メールを送信し、手続きを行ってください。

情報リソース

この記事は所轄警察署等の情報を参照元としています。

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