年末年始も詐欺の電話に注意!
京都府内において、特殊詐欺の被害や不審電話が多発しています。 この年末年始は、新型コロナウイルス感染症が流行しているため、帰省等を控える方も多いと思います。 そのため年末年始であっても、高齢者だけで過ごしている家庭等を狙って、詐欺の電話がかかってくる可能性があります。 犯人は自宅の電話に、区役所の職員や金融機関の職員、警察官等を名乗って電話してきます。 最終的に犯人は 「カードの暗証番号を教えてほしい」 「カードを受け取りに行くので、準備して」 等とカードの交付を要求したりしますが、絶対に応じてはいけません。 また他府県では、事前に不審電話がかかっていなくても、突然犯人が自宅に訪問してくる事例もありますので、注意して下さい。 ◎ 防犯機能付電話機や留守番電話機能を活用して、詐欺の電話には出ない工夫をしてください。 ◎ 金融機関や官公署の多くは土日や年末年始は閉庁しています。金融機関や官公署の職員を名乗る電話であっても、暗証番号を聞かれたら、何も言わずに電話を切ってください。 ◎ 特に独居や高齢者のみの家族や知人に、詐欺の電話にだまされないように「こんな詐欺電話が流行っている。」と話をして、予防啓発をお願いします。 警察本部捜査第二課特殊詐欺対策室 075-451-9111 警察本部犯罪抑止対策室
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