年末年始もアポ電に注意して!
令和2年も残り1週間となりました。新型コロナウィルス感染症対策として、外出や旅行を避けて「ステイホーム」されている方を詐欺犯人らは狙っています。市役所職員の名乗った「還付金詐欺」のほかにも、警察官や銀行員を名乗ってキャッシュカードをだまし取る犯人もあなたの家のすぐ近くに潜んでいるかもしれません。電話の相手が「還付金」「キャッシュカード」などと言ってきたら、それは詐欺の電話です。 また、年末年始だからこそ、息子や孫などの親族を名乗って、「会社の損失の穴埋め」「事件事故の示談金」などと言って現金を受け取りに来る「オレオレ詐欺」にも注意してください。電話の声だけで、相手が本当の息子や孫かどうかわかりますか。まず疑ってください。不審な電話があれば、相手と話し込まないで電話を切り、すぐ110番通報してください。 詐欺犯人に、年末年始は関係ありません。
★家にいるときも留守番電話に設定し、ナンバーディスプレイの導入で知らない電話には出ないことが効果的です。 ★家族や親族を名乗る不審な電話を撃退するため、家族で合言葉を決めましょう。 ★あなたのご家族(お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん)にも不審な電話がかかってくるかもしれません。被害に遭わないよう、注意喚起をお願いします。 【問合せ先】調布警察署 042-488-0110
警視庁HP www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/index.html
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