詐欺の電話に注意
12月10日(木)から本日にかけて、京都市以南の府南部地域の広い範囲で、特殊詐欺被害及びアポ電(犯人グループからの詐欺電話)が続発しています。明日以降の週末も連続発生する可能性がありますので、注意してください。 自宅の電話に、 医療機関の職員を名乗って「あなたの保険証が使われた」 区役所の職員を名乗って「還付金がある」 金融機関の職員を名乗って「カードの交換が必要」 警察官を名乗って「犯人を捕まえたので、カードを預かりたい」 百貨店の職員を名乗って「あなたのカードで買い物をした人がいる」 等の電話があれば、詐欺の可能性が高いので、注意してください。 犯人は電話で、 「カードの暗証番号を教えてほしい」 「カードを受け取りに行くので、準備して」 等とカードの交付を要求しますが、応じてはいけません。 同じような電話が自宅にかかってきた時は、警察へ通報してください。 ◎防犯機能付き電話機や留守番電話機能を活用して、詐欺の電話に出ない工夫をしてください。 ◎警察や役所、金融機関等の職員を名乗る電話であっても、一度電話を切って、家族等の身近な人に相談してください。 ◎特に独居の家族や知人が詐欺の電話にだまされないように、「こんな詐欺電話が流行っている。」と話をして、予防啓発をお願いします。 京都府警察本部捜査第二課特殊詐欺対策室 075-451-9111(4291) 警察本部犯罪抑止対策室
配信情報の変更・停止には、anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp に空メールを送信し、手続きを行ってください。
前の記事へ
« 【アポ電入電中】還付金詐欺(立川警察署)次の記事へ
【アポ電入電中】還付金詐欺(北沢警察署) »