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自治体職員や金融機関職員をかたる不審電話に注意!

自治体職員や金融機関職員をかたる不審電話に注意!

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 本日、青森市において、特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話を2件認知しました。
 1件目は、市役所職員を名乗る男から電話があり、「医療制度が変更になったのでお金を返します。」、「手続きの関係で銀行の者に電話をさせます。」と言われ、その後、金融機関職員を名乗る男から電話があり「ATМで手続きができます。」と言われてATМに誘導され、お金をだまし取られそうになったもの。  2件目は、市役所職員を名乗る男から電話があり、「保険の余剰金を返金します。」「どこの銀行を利用していますか。」と尋ねられ、金融機関名を教えたところ、その金融機関の職員を名乗る者から電話があり、口座番号等の個人情報等を聞かれたもの。
 いずれの方も、不審に感じて警察に相談し、被害はありませんでした。
〇市役所等の職員が、還付金手続きの電話をかけることは絶対にありません。 〇このような電話は、携帯電話で通話しながらATMまで誘導し、ATMを操作させて犯人の口座にお金を振込ませる詐欺に発展します。 〇電話でお金の話は、危険なサイン!絶対に1人で対応せずに、一度、電話を切って家族や知人、最寄りの警察署・交番・駐在所に必ず相談してください。
警察安全相談電話 #9110又は017−735−9110 青森県警察本部生活安全企画課 017−723−4211

情報リソース

この記事は所轄警察署等の情報を参照元としています。

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