交通死亡事故の連続発生と八王子警察署からのお願い
10月9日(金)八王子警察署の管内で2件の交通死亡事故が連続して発生しました。 1件目は、午前8時ころ、国道を横断中の自転車と直進のトラックが衝突し、自転車の女性(20歳代)が亡くなりました。 2件目は、午後6時ころ、市道を右折した乗用車と横断中の歩行者が衝突し、歩行者の女性(80歳代)が亡くなりました。 亡くなった2名の方は、いずれも横断歩道上で車と衝突しています。本来安全に道路を横断する為の横断歩道でこのような悲惨な事故が連続して発生し、尊い命が奪われました。 ドライバーの方は、横断歩道を進行するときには、横断歩道上に歩行者や自転車がいないか、渡ろうとしていないのか左右の安全確認を確実に行いi、横断者がいた場合は必ず横断歩道の手前で停止して、歩行者の横断を確認してから進行してください。 歩行者、自転車の運転者の方は、横断歩道であっても左右の安全確認をして、ドライバーに渡る意思を身振り手振りで伝え、お互いにアイコンタクトをとり安全を確保してから横断歩道を渡りましょう。 交通事故は、事故に遭われた方だけではなく、そのご家族や職場など多くの人を一瞬にして不幸にします。 私たちの地域から一件でも悲惨な交通事故を減らす為、交通ルールとマナーを守り、交通事故防止にご協力をお願いします。 【問合せ先】八王子警察署 042-621-0110 (内線4112)
警視庁HP www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/index.html
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