７月１１日、青森市内の一般家庭に、青森市役所職員をかたる者からの不審電話を４件認知しました。 　 内容は、青森市役所保健課の「カシワギ」「イシタ」等を名乗る男性から電話があり、 　「保険料の還付書類が届いていませんか。郵送しているので届いたら手続きしてください。」 　「書類が郵送されていませんか。」 　「平成２８年から平成３１年の保険料を多く払っていますので、還付されるお金があります。」 等といわれたもの。 　いずれも、電話を受けた方が不審に感じて警察などに相談し、被害はありませんでした。
電話を受けた方 青森市内居住〜８０代から９０代の男女
〇　市役所等の職員が、還付金手続きの電話をかけることは絶対にありません。 〇　このような電話は、 　・　還付金の手続きがＡＴＭでできると誘導し、携帯電話で通話しながらＡＴＭを操作させて犯人の口座にお金を振込ませる 　・　「還付金を振り込む口座が使えなくなっているから、キャッシュカードの交換が必要」等と言って、キャッシュカードをだまし取る などの手口の詐欺に発展する可能性があります。 〇　電話でお金の話は、危険なサイン！絶対に１人で対応せずに、一度、電話を切って家族や知人、最寄りの警察署・交番・駐在所に必ず相談してください。 〇　還付金詐欺のキーワード、「還付金」「ＡＴＭ」「携帯電話」
警察安全相談電話　＃９１１０または０１７−７３５−９１１０ 青森県警察本部生活安全企画課　０１７−７２３−４２１１