明日、6月20日は一斉消毒の日です。
　現在、国内のＣＳＦの発生状況は、3月の沖縄県における事例以降、農場での発生は確認されていません。しかし、関西から関東にかけての広範囲で野生いのししへのウイルス感染が拡大しており、さらに4月には、新たに京都府や新潟県でも感染が確認されてます。
　一方、中国や韓国等の東アジアでは口蹄疫の発生が継続して確認されており、直近では5月に中国重慶市で発生しています。
　 　さらに、アジアの広範囲で感染が拡大したＡＳＦについては、韓国において野生いのししでのウイルス感染が拡がっていることから、これらの家畜伝染病を県内で発生させないため、引き続き警戒が必要です。 　 　 　農家の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、 　　不要な人の農場立入の制限、 　　消毒の徹底（踏込消毒槽の適切な使用及び消毒薬の交換など）を図る 等、発生防止対策の取組の一層の強化をお願いします。
　 　伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先　宮崎県家畜防疫対策課　0985-26-7139】 ※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
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