本日、標茶町内の複数の一般住宅に「訴状」「法務省管轄支局管理部」などと書かれた不審な封書が届いています。 封書には、 　〇　「法務省管轄支局管理部」、住所、電話番号 　〇　訴訟番号 　〇　未納の「総合消費料金」について、訴状が提出された 　〇　連絡がない場合、給与、動産物、不動産物を差し押さえる 　〇　訴訟取り下げ最終期日 　〇　問い合わせは当局まで といった内容が書かれています。 これは架空請求詐欺の手口であり、「訴訟」「差し押さえ」といった言葉を使い、訴訟取り下げ期日までの期間を短く設定することで、受け取った人を焦らせてだまそうとしています。 身に覚えのない封書、はがき、メールなどが届いた場合は、焦って書かれている電話番号に連絡することなく、家族や警察に相談して下さい。 また、このような封書などは、一定の地域で集中的に送られる場合があり、これから届くお宅もあるかもしれませんので、不審な封書が出回っていることを、周りの人にも教えてあげてください。 【配信：弟子屈警察署】