【危険】詐欺師の巧妙な手口!
今日は、特殊詐欺犯人グループの巧妙な手口を紹介します。 犯人の手口を知って、被害を防ぎましょう。 離れて暮らすご家族にも、教えてあげてください。
【犯人は、金融機関にも電話している!】 犯人は、お客さんの家族を装って、金融機関の支店に電話をかけています。 そして、 「●●の息子ですが、担当者の名前を忘れたので、名前を教えてほしい。」 などと尋ねるのです。 こうした電話が、4月下旬ころから、県内の複数の金融機関にかかってきています。
【何のために?】 犯人は、実在する担当者の名前を聞き出し、特殊詐欺の電話をかける準備をしているのです。
【名前を聞き出した後・・・】 犯人は、その金融機関の担当者になりすまして、皆さんのお宅に電話をかけてくると思われます。 いつもの担当者と同じ名前を名乗られると、ついつい信用してしまうかもしれません。
【被害にあわないために】 〇自分だけは大丈夫、と思ってはいけません。 〇金融機関を名乗る電話には、これまで以上に警戒してください。 〇「キャッシュカードを預かります」「暗証番号を教えてください」と言われたら、それは詐欺師からの電話です。 すぐに電話を切り、警察に通報してください。
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広島県警察本部 生活安全総務課 特殊詐欺抑止係 082−228−0110
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