三郷町内で特殊詐欺被害が発生
4月13日(月曜日)、被害者(三郷町内居住、80代女性)宅の固定電話に、役場職員を名乗る男から「還付金の締め切りが過ぎたので連絡した」と電話があり、利用金融機関を尋ねられました。続いて金融機関職員を名乗る男から「元号が変わったのでキャッシュカードを交換しないと振り込むことができない」「カードを回収している職員を行かせる」「手続きのため暗証番号を教えてください」と電話があり、しばらくの後、被害者宅を訪れた男にキャッシュカードを手渡し、口座のお金を引き出されました。 ○【渡すな!キャッシュカード 教えるな!暗証番号】 犯人は丁寧な言葉遣いで相手を信用させて暗証番号を聞き出します。金融機関職員に見えても、絶対にキャッシュカードは渡さないでください。 ○ 巧みな話術に騙されないためには、犯人と話をしないことが最善の策です。ご自宅の固定電話を在宅中も留守番電話に設定したり、ナンバーディスプレイなどの防犯機能がついた電話機を活用してください。【効果抜群!家族を守る防犯電話】
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奈良県警察本部/生活安全企画課/犯罪抑止対策室
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