4月9日（木）午後3時55分頃、右京区内の高齢者宅に、金融機関の職員を名乗る男から、「引き出しの限度額が変わったので、キャッシュカードを交換する必要がある。職員を自宅に行かせるので、キャッシュカードを渡してほしい。」等と言って口座番号や暗証番号を聞き出す電話がありました。 　不審に思った高齢者が金融機関に確認したところ、特殊詐欺の予兆電話であることがわかり、被害に遭うことはありませんでした。 　今後も同様の予兆電話がかかってくるおそれがあるので、注意してください。 ◎官公署や金融機関の職員を名乗る電話があっても、キャッシュカードの暗証番号や預金残高を聞き出すなど不審な点があれば、何も言わず電話を切ってきださい。 ◎不審な電話は一人で対応せず、家族や警察に相談してください。 右京警察署　075−865−0110 警察本部犯罪抑止対策室 075-451-9111(3411)
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