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富坂警察署(防災情報)

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線状降水帯とは?
最近、大雨のニュースで「線状降水帯」という言葉を耳にすることが増えました。 線状降水帯の正体は、ずばり積乱雲です。知っていましたか? 夕立のような強い雨を降らせる特徴があり、一つ一つの雲は降水によって衰え、長くても1時間程度で「寿命」を迎えます。 この積乱雲が連続発生し、上空の風の影響で帯のように連なると線状降水帯になります。バケツをひっくり返したような激しい雨になることもあり、土砂災害や洪水に繋がりかねません。
雨が降ってきたら、気象庁からの速報をただ待つだけではなく、自分の住んでいる市区町村などから出される情報も確認し、ご近所の人達と声を掛け合いながら早めに避難することが大事です。万が一、浸水などで避難が難しい場合は、2階以上の建物で崖と反対側の部屋に垂直避難することも検討しましょう。
線状降水帯を正確に予報することは「現時点では困難」と気象庁は考えています。台風などと比べて局地的な現象であることや、予報の根拠となる地表の水蒸気の観測地点が少ないことが背景にあるためです。
◆過去の被害事例を参考に、最大限の注意をしましょう!◆ 【問合せ先】富坂警察署 03-3817-0110 (内線4613)
警視庁HP www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/index.html

情報リソース

この記事は所轄警察署等の情報を参照元としています。

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