土日も詐欺のアポ電にご用心!
葛西警察署管内では、今週も多数のアポ電が入電しました。 アポ電の内容として、最も多い手口は、 ● 葛西警察署生活安全課の○○です。 ● 犯人を2人捕まえました。 ● 犯人は、あなた名義のキャッシュカードを不正に再発行していました。 などと警察官を名乗って電話をし、キャッシュカードを自宅まで取りに来るというものです。 警察官や銀行員が自宅にキャッシュカードを受け取りに行くことはありません。どんな理由を言われようと、絶対に渡さないでください。
また、携帯電話やスマートフォンに、「未納の料金があります」といったメールが届き、メールに記載されている電話番号に電話をすると、身に覚えのない動画サイトやアプリの料金を請求される、架空請求詐欺も増えています。身に覚えのない請求は無視し、判断がつかない場合は、メールに記載されている電話番号には絶対にかけず、警察に相談してください。
☆葛西警察署からのお願いです。 特殊詐欺の犯人を捕まえるためには、地域住民の皆様の協力が必要です。 アポ電がかかってきた際には、騙されたふりをして葛西警察署まで連絡をしてください。 騙されたふりをしてくれた方の自宅に警察官が向かい、やってきた特殊詐欺の犯人をその場で逮捕します。 皆様のご協力をお願いします。
■生活安全課は、詐欺や窃盗の捜査はしていませんので、「生活安全課」という電話はその時点で詐欺です。 ■「防犯課」という部署は、警察署にはありませんので、詐欺です。 ■詐欺被害に遭われた方のほとんどは、「私は騙されないと思っていた。」と話されています。 ■電話口で「キャッシュカード」や「銀行口座」という言葉がでたら、それは詐欺です。 ■高齢のご両親やご親族がいる方は、注意喚起の連絡を入れてください。 【問合せ先】葛西警察署 03-3687-0110
警視庁HP www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/index.html
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