２９７，８０８頭もの家畜の尊い生命が犠牲となり、畜産業のみならず、地域経済や県民生活にも甚大な影響を及ぼした口蹄疫の発生から、明日４月２０日で１１年を迎えます。口蹄疫の悲劇を二度と繰り返さないためにも、改めて農場の防疫対策の徹底をお願いいたします。 　また、県内での終息以降、国内で口蹄疫は発生していませんが、中国やモンゴル、ロシア等の近隣諸国では継続して発生が確認されています。さらに、ワクチンのないアフリカ豚熱（ASF）も中国や韓国を始め、東アジア全域で続発しています。
　 明日、２０日は県内一斉消毒の日です。農家の皆様方におかれましては、引き続き飼養衛生管理基準を遵守し、不要な人の農場立入の制限、消毒の徹底を図る等、発生防止対策の一層の強化をお願いします。 　 　伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先　宮崎県家畜防疫対策課　0985-26-7139】 ※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
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