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千葉県内のあひる農場における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内37例目)について

千葉県内のあひる農場における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内37例目)について

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千葉県内のあひる農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました(1月21日農水省情報)。
【発生農場の概要】 農場所在地:千葉県横芝光町 飼養状況 :あひる(約6,000羽) 疫学関連農場:北海道赤平市(1農場)、宮城県角田市(1農場)、茨城県古河市(2農場)、茨城県かすみがうら市(1農場)、埼玉県行田市(1農場)、埼玉県春日部市(1農場)、大阪府松原市(1農場)、奈良県御所市(1農場)
【経緯】 (1)昨日、千葉県は、あひるの産卵率が低下した旨の通報を受けて、当該農場への立入検査を実施。 (2)同日、当該あひるについてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。 (3)本日、当該あひるについて遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。 (4)また、発生農場から疫学関連農場に移動した飼養家きんについても、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき疑似患畜と判定。
 本県においても9例の高病原性鳥インフルエンザが発生するとともに、野鳥の糞便からもウイルスが検出されるなど、続発のリスクが非常に高く、最大限の警戒が必要です。  特に、ため池や河川には、カモ類等の野鳥が集まりやすく、その周辺は野鳥の糞便に含まれるウイルスにより汚染されている可能性が高いため、近づかないようにしてください。  生産者の皆様方におかれましては、鶏舎や防鳥ネットの破損部位を必ず補修すると共に、農場の入退場時には手指の消毒や専用の衣服・靴への着替え・履き替え、さらに、畜舎毎の手指の消毒と長靴の交換の確実な実施等、飼養衛生管理基準を遵守し、鶏舎内へウイルスを持ち込ませないよう、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。  また、死亡羽数が増加した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。
 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
 【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】   ※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。    登録手順 www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/kurashi/bosai/manual.html
登録内容の変更・配信解除は次のリンク先にアクセスしてください。 raiden2.ktaiwork.jp/register2/update?aid=877&uid=15ce0ff5dedb5a2f43081eefb27eddef9e271e99

情報リソース

この記事は所轄警察署等の情報を参照元としています。

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