１月の発生はなかったものの、２月から本日（３月１１日）までの間、県内ではキャッシュカード詐欺盗の手口による特殊詐欺被害が合計10件発生しています。 昨年同時期と比較して７件増加していますので、ご注意ください。
１被害が多発しているキャッシュカード詐欺盗の被害状況（※３月11日時点） ○被害件数　 　10件 ○被害額　　 　約2,000万円 ○被害者 50歳代から80歳代の男女合計10人 ○被害発生地域 ・盛岡市内６件～被害金額約1,400万円 ・花巻市内３件～被害金額約480万円 ・一関市内１件～被害金額約120万円
２警察からのお願い 　このような詐欺被害を防ぐためには、 　○警察官、市役所職員、金融機関職員が電話でキャッシュカードの暗証番号を聞くことはないこと 　○相手が公的機関職員を名乗っても「キャッシュカードを預かります。暗証番号を教えてください。」というキーワードが出たら、100％詐欺であること 　○詐欺被害に遭わないようにするためには、犯人からの電話に出ないことが重要。 　　在宅時でも留守番電話設定にし犯人の電話に出ないようにすること 　○このような電話を受けた場合は、質問に答えずに電話を切り、最寄りの警察に相談すること 　以上の被害防止対策を実施して被害に遭わないよう注意してください。